何を今更の画像加工アプリ「Prisma」に最近になって出会った管理人 ぺんでございます。
世の中ではiPhonse7だ、7plusだ、はたまたジェットブラックだと大騒ぎしている昨今ですが、ワタクシ、少し前にiPhone(大きな声では言えませんが4です)からXperia X performanceへと乗り換えました。
えぇ、えぇ、へそ曲がりとでも何とでも呼んで下さいまし。
それでもやっぱりソニーが大好きなのです。
新しいスマホ、しかもAndroidになったものですから、新しいアプリをえっちらおっちらとダウンロードしておりまして。
そんな時に出会ったのがこの画像加工アプリ「Prisma」だったんです。
ブームになったのは少し前のことのようで、完全に流行に乗り遅れてしまった感があるのですが、とってもおもしろいアプリだったので、とりあえずのご紹介です。
画像加工アプリPrismaとは
詳しい原理はまったく持ってわからないのですが、技術系のブログやニュースサイトの受け売りによると、Prisma(プリズマ)は
ニューラルネットワークとAI(人工知能)を組み合わせて画像を加工(なんのこっちゃ?)
してくれるアプリなんだそうです。
さっぱりわかりません。
(-_-;)
実際に加工してみた
というわけで、百聞は一見にしかず。実際にPrismaを使って加工してみます。
加工するのは、記事のトップにも使っているこちらの画像。緑ベースのフラワーアレンジメントです。
これをPrismaで
ちょいちょいと加工します。
上に表示されているのが加工したい画像。下に表示されているのが、どのようなテイストで加工するのかをあらわした画像。
とは言え、あまりにも個性的すぎて、どんな加工がされるのかここからだけではまったくもってわかりません。
慣れてくればある程度想像もつくのかもしれませんが、最初のうちはとにかく、
数打ちゃ当たる方式です。
次から次へとタップして出来たのが。
渋い!でもちょっと暗すぎるかな。
緑のさわやかカラーのフラワーアレンジメントが、すっかり秋の色合いになりました。個人的にはリンゴがアンズに見えてしかたありません。
こちらも秋色ですが、白い花もオレンジっぽく染まっています。
更にもう一枚秋色で。いや、秋色というよりも、冬に近いでしょうか。上の秋色たちがポスター的な質感なのに対して、こちらは絵画的。リンゴなんてもはや油絵の世界です。
ブルー系に変身。もう少し明るく加工したら、夏のさわやかイメージになる……かな?
さわやか。ひたすらさわやか。元画像よりもさわやかさが格段にアップしています。一番のお気に入りです。
とまぁ、この他にも色々ありまして全部で38種類のエフェクトが用意されています。
で。
ここまで書いて来て、
ひ、ひょっとして、元画像の選び方間違えた?
と不安になっていたりします。フラワーアレンジメントって、それ自体ですでに完成された美しさがありますから、後から色々加工しても、元を超えるのが難しいような気がするような、しないような……むにゃむにゃ。
なので、おまけ画像。
どうだ、今度は。
じゃーん!!
食卓に並んでいたゴボウの薄切りです。
元画像はあまりに地味すぎてすぐに消してしまったのですが、試しにPrismaで加工したこちらだけがスマホの中に残っておりました。
アーティスティックだと思いませんか?
さすがニューラルネットワークです(よくわからないけどとりあえず言ってみた)。
よろしければおためし下さい。
⇒Prisma – Google Play の Android アプリ
⇒Prisma: Free Photo Editor, Art Filters Pic Effectsを App Store で