今年はどんなポチ袋を使おうかなぁ、なんて思いながらお年玉の準備をするのも悪くはないのですが。
やはりお年玉はあげるよりも、もらうほうが楽しみが多いよね……なんて大人になった今でもしつこく思っていたりする管理人 ぺんでございます。
折り紙で作るニワトリのポチ袋(お年玉袋)の折り方・作り方
さて本日は2017年の干支である酉(とり)にちなんで、簡単に折ることのできるニワトリのポチ袋のご紹介です。
参考にしたのはこちらの動画。
⇒折り紙★にわとりのぽち袋 鶏年紅包/利是封 origami rooster envelope – YouTube
何かと慌ただしい年末でも、さくっと折ることのできる6分ちょっとの動画です。
▲とりあえずの出来上がりがこちら。目の部分は、黒のマジックで描き込みました。
▲正面から見ると、いかにもニワトリさんなのですが、横から見ると全体がぶわっと膨らんでしまって、形が整っていません。
▲きちんとしたポチ袋の形になるよう、所々をのり付けしてみました。いい感じになりました♪
▲正面側から見てもこの通り。ニワトリ感もぱっちりです。
▲和柄の折り紙があったので、小さく切って羽根の位置に貼り付けました。可愛さアップ!
▲ふたの部分をぱかっと開くと、こんな感じになっています。
ポチ袋としてのサイズもばっちりで、15センチの折り紙で折ると縦に4つ折りにしたお札がちょうどおさまります。1万円札でもばっちりです。
以前に姉妹サイト「大人の折り紙インテリア」のほうで紹介した「折り紙の鶴のポチ袋」もお札に対してぴったりサイズだったのですが、ぴったりゆえにポチ袋全体としての大きさは市販のものよりやや小ぶりになっていました。
けれどこちらのニワトリさんの場合。
お札のサイズ感がぴったりな上に、ニワトリさんがぽってりと大きく横にはみ出しているので(いい意味でね)全体的にみて大きすぎず、小さすぎの絶妙な大きさなのです。
デザインがデザインなので、毎年使えないのが残念なところなのですが、12年に1度の酉年限定で、かなりの活躍を見せることは間違いありません。
時間と気力のある方は、ぜひお試し下さい。
以上、折り紙で作るニワトリのポチ袋(お年玉袋)のご紹介でした。
ではでは。
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これなら毎年使える。しかも外国の方に渡しても喜ばれる富士山のデザイン。いいなぁ、私のほうが欲しいぞ(←まだ言ってる)。