対象外の本が多すぎて、Amazon本買取サービスをあきらめた話

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2015年6月3日にamazon.co.jpで開始された「Amazon本買取サービス」。

古本を売る前に買取価格がわかる、1冊から無料で集荷してくれる、売れなかった本の返送料もAmazon負担、などなど。

いいことづくめのように思われて、先日のエントリーでも熱く語ったりしたのですが(⇒記事ここ)いざ試しに利用してみようと思ったら、なんとNG本だらけ。売るに売れない状態になってしまったのです。

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買取対象の本が少ない

買取依頼をする前に、売りたい本を1冊ずつ登録します。この段階で中古本の買い取り価格がわかるので、売ってみたら想像以上に安かった……なんていう悲劇も起こらず、これは良さそうだと思ったのですが。

本の登録ができないっ!

いくら検索をかけて見ても、買い取り対象外の本ばかりで、登録ができません。登録ができないことには売ることもできません。あの本、この本、ためしに色々検索してみたのですが、ダメでした。

和書・洋書あわせて100万タイトルが買取対象とのことでしたが、この100万タイトルというのは本全体の割合からしたら、案外と少ないのかもしれません。

小説は売れない?

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私の手持ちの本はほとんどが小説なのですが、古いもの、新しいもの、人気の作家さん、人気の作品……、あれこれと検索してみましたが、ほぼ壊滅状態でした。

たとえば

  • 村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
  • 宮部みゆき「ソロモンの偽証 I~III」
  • 横山秀夫「64」
  • 伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」

などなど。

文庫本はほぼ対象外のようです。また、単行本を持っていたとしても、文庫が出てしまった段階で価値がなくなってしまうのか、やはり対象外。

米澤穂信さんの「満願」は話題になった作品ですし、文庫本も出てないのでどうかな、と思ったのですが、

買い取り価格7円

でした。

ここまで来ると、もはや何を売ればいいのかすらわかりません。

実用書、ビジネス書は対象書籍が多い?

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売る気は全くなかったのですが、持っている折り紙の本で検索をかけてみたところ

  • 布施知子「ユニット折り紙ファンタジー」660円
  • 山口真「飾りたい!贈りたい!すてきな花の折り紙」365円

という結果がでました。

2冊検索をかけて、2冊とも対象とわかった時点でそれ以上はさがさなかったのですが、どうやら小説よりは対象となっている本が多そうです。

またビジネス書も

  • 岸見一郎ほか「嫌われる勇気」361円
  • 佐藤オオキ「問題解決ラボ」428円
  • 川上量生「ニコニコ哲学」342円

と、こちらもまた3冊検索をかけて、3冊とも対象となっていました。

なっていたのですが、実はこれらのビジネス書はKindle版で購入してしまっているので、売ろうにも売れません。

ちなみに、ビジネス書でも新書は対象外がほとんどのようです。池上彰さんの本ならいけるかと思いましたがダメでした。

結論

持っている小説は売れるものがほぼない。折り紙などの実用書は売るつもりがない。ビジネス書はKindle版なので売れない。

というわけで、今回の「Amazon本買取サービス」の利用は見送りとなりました。

まだ始まったばかりのサービスなので、今後対象となる本が増えて行くのかもしれません。またそうあって欲しいと思うのですが、1冊から無料集荷してくれることを思うと、やはり対象となる本はある程度絞られてしまうのかなぁ、という気がしないでもありません。

私の場合は、上手く利用することができませんでしたが、対象となりそうな本をいっぱい持っているよ、という方は6月30日までは3商品以上の買取成立で500ポイントがプレゼンされるキャンペーンを行っていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ではでは。

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