
日本にamazon.co.jpがやって来たのが15年前。
その頃、転勤族の地方暮らしで、車が運転できない私は日常生活にそれはそれは苦労してましたから、アマゾンがオープンした瞬間から、アマゾンユーザーになっています。
当時のamazon.co.jpは本しか売っていなくて、それでも本屋ですら近場にない生活の中で、好きな本がネットで買えるっ!それだけのことがどれだけうれしかったか。
今でこそ町の本屋を潰した元凶のように言われていますが、15年前のあの頃にはまさに私にとっての救世主でした。
それで、すっかりamazon.co.jpに魅了されてしまったでしょうね。今だに大ファンだったりします。
で、そんな私にamazon.co.jpがご褒美をくれたのかどうかはしりませんが(⇒そんなはずはない)先日買い物をしたら、商品が15周年記念の特別ダンボールに入ってやって来ました。
アマゾンボックス「ポチ」
アマゾンのマスコット、四角ばった顔のワンちゃんのキャラクター、あれって「ポチ」って名前がついているんだそうです。日本のamazon.co.jp限定の公式キャラクターなのだとか。
ちなみに私はLINEスタンプでもこのポチを使っています。
さて、とどいたポチの箱はと言えば、こんな感じ。



にっこりした人の口のような形をしているこの矢印。
以前は虹のように上から下へ向かってカーブしていました。人で言えば「へ」の字のような口の形。
業績が下降するみたいで縁起が悪いとか何とか、確かそんな理由で今のデザインに変わったと記憶しています(※不確実です。都市伝説だった可能性も……)。
公式には、今のにっこり口元マークは「客を幸せにする」という意味が含まれているそうです。け、決して業績下降とかは……。
「幸せにする」ということで言えば、このポチのボックスが届いた時には、確かにちょっとほっこり、プチ幸せ気分になりました。
「運が良ければあなたに届くかも」の特別仕様ってこともありますし、日頃スタンプとしてお世話になっているので、親近感もあります。
もうひとつの15周年記念デザイン「ボックスマン」だったらもう少し微妙な気持ちだったかな、と思わないでもないんですが、箱のデザインが何であれアマゾンから商品が届くと、自分で買ったものなのにどこかウキウキとした気分になるのは今も昔も変わりません。
そんなこんなのアマゾンファンなものですから、放っておくとダンボールがどんどんたまってしまいます。そうならないように、家に商品が届いた後は資源ゴミの日に速攻で処分しているんですが。
ポチのダンボールは、さてどうしたものでしょう。
猫のオモチャと思って取っておいてもいいのか……な。