
師走です。
今年は10月中旬あたりからスーパーではハロウィンに混ざって、クリスマスケーキ、おせち料理、年賀状の予約が始まっていたので、慢性的にずっと年末状態で、いざ年末が近づいて来ても、いまひとつ気分が盛り上がりそこなっています。
ですが、それでもやっぱり師走です。
今年はわりと小まめに掃除をしていたので、大掃除は楽かな、と思っていたのですが、やはり普段の掃除と大掃除では守備範囲が違うもの。
あぁ、そろそろ……、そろそろだよな、天気のいい日に片付けちゃわないと……。
なんてグズグズすること数日。
重い腰があがらない日が続いていたのですが、先ほどアマゾンのプライムミュージックに大掃除用のプレイリストが追加されているのを発見してしまいましたっ!
くぅ~、うれしいっ!!

amazon.co.jp:大掃除のためのクラシック
モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から始まるのこのプレイリストは、どれもこれもがお尻がむずむずするような、いてもたってもいられなくなるような、見事な選曲で構成されています。
運動会の障害物競走あたりでよくかかるルロイ・アンダーソンの「トランペット吹きの休日」は聴いただけでもう条件反射的に体が動いてしまうのですが、その他にもトルコ行進曲、道化師のギャロップ、カルミナ・ブラーナと、そうそうたる曲が1時間18分続きます。
クラシックというと、まったり聴いて気分を落ち着ける曲というイメージがありますが、ここにそろった曲たちはどれも強者ぞろい。
大掃除に一役買ってくれること間違いなしです。

amazon.co.jp:大掃除のためのエレクトロニカ
大掃除のBGMは欲しいけど、クラシックはちょっとねぇ、という方にはこちら。
インストゥルメンタルばかり21曲、1時間53分のプレイリストになっています。
どれもこれもテンポの良い曲ばかりです。歌詞が入っていないのでリピート再生で何時間流しっぱなしにしていても、うっとうしくならなそうです。
個人的にはクラシックのプレイリストは、気分を盛り上げるのを通りこして落ち着かない感じになってしまうので、掃除はこちらの「大掃除のためのエレクトロニカ」かな、と思っています。
明日あたり早速ためしてみたいと思います。