【腸活】白砂糖のかわりにオリゴ糖が入った「てんさい糖」を使う

雑記
 
 

 

「腸活」絶賛実践中の管理人ぺんでございます。

今日は「おなかにうれしい砂糖」のてんさい糖の話です。

お腹が人より弱いという自覚は「腸活」や「腸内フローラ」なんて言葉も知らないずっとずっと前からありました。

なので、料理の時に使う普通の白砂糖(上白糖)をこのてんさい糖にかえたのもずいぶんと前のことです。

スーパーの棚でふと目に入ったこの商品。袋に書いてある「おなかにうれしい砂糖です」のキャッチが腸弱の私にはそれはそれは魅力的にうつりまして、すぐに我が家の定番調味料の仲間入りをはたしました。

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パッケージの文章

袋には細かい字でこう書いてあります。

『天然のミネラルとおいしさを大切にしてつくられました。おなかの中のビフィズス菌をふやすオリゴ糖が含まれています。毎日のお料理に、ふつうのお砂糖と同じようにお使いください。』

ビフィズス菌をふやすオリゴ糖

オリゴ糖がどのようなものなのかを具体的には知らなくても、ビフィズス菌が増えると言うのであれば、もうそれだけで十分です。

てんさい糖とは

さて、ビフィズス菌を増やす効果のあるオリゴ糖(このような働きをする物質をプレバイオティクスと呼びます)が含まれているてんさい糖とは一体どのようなものなのでしょう。

上白糖や三温糖などは「さとうきび」から作られるのに対して、てんさい糖は見た目が大根に似た(でも大根じゃない)ホウレンソウの仲間の植物「てんさい(ビート)」を原料としています。

てんさいの根の部分を細かく切って煮出し、糖分を抽出することでてんさい糖が作られます。

寒冷地の植物であるてんさいには体を温める効果があるそうで、そのてんさいから作られたてんさい糖にも体を温める効果があると言われています。

肝心の効果は

正直に言うと、効果があるのかないのかさっぱりわかりません。もうずいぶんと長いこと使っているので、何らかの効果は出ているのだろうとは思うのですが、まったくもって感じたことがないのです。

ただ、味の面では大満足をしていまして、これで煮物などを作ると味にコクが出てぐっと美味しくなります。

砂糖よりも甘みが薄いとの意見も多いようですが、私は逆にこのてんさい糖にしてから砂糖を使う量が減りました。コクがある分、上白糖より少ない量でも十分美味しく感じるのです。

当初は味のほうはあまり期待していなかったのですが、今となってはオリゴ糖の頑張りよりも、味のほうに魅力を感じて使い続けています。

というわけで。

本当なら腸活におすすめですよ、とでも書きたいところなんですが、効果のほうは微妙です。

それでもオリゴ糖やミネラル成分が含まれている分、上白糖よりはお腹に優しいことは間違いないですから、腸活、腸活と勢いこまずに、毎日の生活の中でなんとなく取り入れて行くのもありかな、と思っています。

よろしければお試し下さい。

追記

「てんさい糖」の2015年11月11日出荷分からの値上げがアナウンスされています。

今までは700g入りだったものを650gに減量した上で、さらにメーカー出荷価格が30%引き上げられます。

ショック!

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