洗面台の頑固な水垢がクエン酸でどこまで落ちるか挑戦

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築19年の賃貸マンションに住んでいます。

壁紙はきれいなので、全体的にはすっきりとしているのですが、水回りがどうにもくたびれてきています。

持ち家だったらリフォームをする頃なんじゃないかと思うのですが、なにぶんにも賃貸なので自分で何とかするしかありません。

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きれいな状態で部屋が引き渡されるとは限らない

不動産の管理には地域差というものがあるようで、このあたりの不動産管理はかなり大ざっぱです。物件もあまり掃除が行き届いていない状態で引き渡されます。

前に住んでいた家は、便器の足元に黄色いシミが残っていたり、換気扇から油がたれてきたりとあまりにひどかったので不動産屋にクレームをいれたほどでした。

てっきりクリーニングの専門業者の人が来るのだとばかり思っていたら、近所のおじいちゃんのような人が、バケツに洗剤と雑巾をいれてやって来ました。普通の人が普通に掃除をしている感じで、何だかこちらのほうが申し訳なくなってしまうほどでした。

換気扇も表面を拭くだけだったので、結局根本的な解決にはいたらずに、その後は自分でできる限りのことをして、無理な部分はだましだまし使う感じでした。

今の家も似たようなもので、部屋のクリーニングは大家さんが自ら行ったようです。フローリングの床が変色していたり、照明器具の傘の上にほこりが積もっていたりと、色々あったのですが、一番困ったのが水回りの汚れでした。

頑固な水回りの汚れ

洗面台やトイレの手を洗う部分(手洗器)にかっちかちになった水垢が盛り上がるようにしてこびりついていて、どうにも落とすことができないのです。

ハウスクリーニングの業者だと、強い酸性の洗剤で落とすこともできるようなのですが、素人では限界があります。

メラミンスポンジ、クレンザー、歯磨き粉、浴用洗剤と試しましたが、全くもって効果なし。

でこぼこした水垢の周囲に汚れが付着して黒く変色しているので、汚れが目立って仕方ありません。顔を洗ったり歯を磨いたりするたびに、その汚れが目について朝からテンションが下がるという最悪の状態が続いていました。

でも。

落としても落ちないし……。ということで、少ししたら慣れるかな、なんて思ったりもしていたのですが、こういう汚れって案外と慣れないものです。毎朝、毎朝、

あっ、汚れてる。

うっ、なんか汚い。

なんて思いながら、けっこう長い間過ごしてしまいました(苦笑)。

クエン酸なら落とせるかもしれない

坂上忍さんの番組を見ていてたびたび目にしたのが「茂木和哉」なる水垢用洗剤。

ひょっとしてこれなら洗面台もキレイになるかも……と思っては見たものの、amazon.co.jpでのレビューを見ると、そこまでスペシャルな効果があるようにも見えません。普通の水垢なら、きっと簡単に落とせるのでしょうが、19年ものの水垢が果たして落とせるのか。

高いし、どうしようかな。

などと考えながらネットをふらふらしていた時に見つけたのが「クエン酸」の文字でした。

いざ挑戦!

かなり汚い写真なので、苦手な方はとばして下さい。

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き、汚いです。

最初からこうだったとはいえ、どうしてこの状態で我慢しようと思っていたのか、今になると不思議なくらいです。

落ちないんだから仕方ない、そう思っていたんですよね。

というわけで、遅まきながらクエン酸に頑張ってもらうことにしました。

まずはクエン酸を水に溶かします。パッケージには1リットルの水に25gとありましたが、そんなものじゃ落ちる気がしなかったので、その倍量くらいで水溶液を作りました。

この水をティッシュにしみこませ水垢のひどい部分に貼り付けたら、水分が飛ばないように上からラップで覆います。

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こんな感じ。

あまり長時間放置するのはよくないようなのですが、今回はとりあえず5時間放置してみました。

結果は

ラップとティッシュを取り外し、全体に水をかけながら普通のスポンジでこすった……くらいでは汚れは取れませんでした。少し薄くなったかな、くらい。

その後、メラミンスポンジでゴシゴシとこすり、さらにヘラ状のプラスチックで汚れの盛り上がっている部分をこそげ取り、ふたたびスポンジでゴシゴシ。

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ここまで落ちました♪

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排水溝まわりに関しては大満足の仕上がり。

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ただ、蛇口まわりに関してはもう一息。あと1~2回洗えば、もう少しキレイになりそうです。洗面台のフチの裏側は、クエン酸液のしみこませ方が足りなかったのか、あまりキレイになりませんでした。次回、リベンジ予定。

ただ、全体としてみれば。

「汚いっ!」レベルだった汚れを落とせたことは大きな収穫でした。黒い汚れがなくなっただけで、洗面所全体が明るくなったような気さえします。

なにぶんにも古い家なので、いくら掃除してもシンクがピカピカになることはなさそうですが、少しの間手をかけて、様子を見てみたいと思います。

最後に注意事項ですが。

クエン酸の利用、特に濃度や放置時間に関しては自己責任でお願いします。高濃度のクエン酸を使用したり、長時間放置したりすると、材質を痛めることがあります。

とくに大理石や人造大理石は酸やアルカリに弱いのでクエン酸での掃除はさけて下さい(重曹もダメです)。鉄製品も変質することがあるので十分に注意して下さい。

トイレの手洗器も水垢でザラザラになっているので、次はここに挑戦予定です。洗面所ほどはひどくないので、ここではもう少し濃度の低いもの&短時間で試してみたいと思っています。

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