細かな作業がすきな方に「野の花の立体切り紙 西洋編」

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やまもとえみこさんの「野の花の立体切り紙 西洋編」です。

西洋編というくらいですから、日本の野の花を集めた「野の花の立体切り紙: 身近に咲く四季の花43作品」もあるのですが、こちらは2015年5月8日現在、amazon.co.jpで品切れになっています。

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「野の花の立体切り絵」はこんな本

春の花、夏の花、秋の花、冬の花の4つの大きなテーマごとに作品が紹介されています。

紙で作った立体的な花を3次元と表現するならば、この本の中の作品たちは2.5次元的なデザインです。

花そのものは立体的なのですが、茎や葉などはほぼ平面的に表現されています。なので出来上がった作品は、花瓶などに入れて飾るのではなく、色紙やカードなどに貼り付けて鑑賞することが前提になっています。

2.5次元的な世界観は好みのわかれるところかもしれませんが、それをおぎなってあまりある作品たちの見事な出来映えです。

収録作品

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四季を通して収録されているのは全部で43作品。

スイートピーやバラ、シクラメンなどのお馴染みのものから、ブラックベリーやムギなどのちょっと変わり種まであります。

ていねいでわかりやすい「作り方」

本書の冒頭部分で必要な道具と作り方の流れが説明されていますが、それとは別に、ひとつひとつの作品ごとに写真入りの詳しい作り方の説明があります。

1枚、1枚の花びらのカールの仕方、葉脈の入れ方、そして各パーツの貼り合わせ方にいたるまで、すっきりと理解することができます。

不器用さんでなければ、ばっちり作れます♪

ただ、私もちょっと挑戦してみたのですが、葉や花びらのひとつひとつに筋をつける作業が、思いのほか細かくて大変でした。

作り方がわかるということと、作れるということは、残念ながら一緒ではないようです。

というわけで。

こまかな作業が苦にならない、いやむしろ、作業が細かければ細かいほど燃えるという方には、安心しておすすめできる1冊です。

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