転勤族だからこそわかる!西向きの部屋は絶対に避けるべき5つの理由

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実は転勤族の妻の ごろんちょです。

今までに新潟→茨城→栃木→東京→神奈川→千葉×2と7ヶ所を渡り歩いて来ました。結婚前を含めると、全部で9ヶ所の部屋に住んでいたことになります。

子どもが大きくなってからは単身赴任になったので、もしも全部の転勤先についてまわっていたら、軽く2桁突破です。

転勤といえば引っ越し、引っ越しといえば部屋探しというわけで、それなりにいろいろな物件を見たり、住んだりして思ったこと。それは

西向きの部屋に住んではいけない、絶対に!

これにつきます。

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西向きの部屋は最悪

西向きの部屋に住んでいたことがあります。

西向きはちょっと……と最初から乗り気ではなかったのですが、転勤の辞令から引っ越しまで2週間弱の期間しかなく、思うような部屋を見つけることが出来なかったのです。

それでも、西向きの部屋に不安がいっぱいだったので、もちろん事前にネットで確認しましたよ。

そしたら、意外にも西向きも悪くないと言っている方が多くいらっしゃいまして。なるほどこれなら大丈夫かもしれないと決断。

結果。

大失敗でした。

どのくらい失敗だったかといえば、あとから自分たちで物件探しをして、もう一度引っ越す羽目になるほどの失敗です。会社都合での引っ越しならば会社から全額費用が負担されるのですが、自己都合での引っ越しとなるとそうは行きません。

引っ越し代、礼金、敷金、仲介手数料……かなりのお金が飛んで行きました。

それでも我慢ができなかったのです。

西向きでも快適と言っていた方は、西日に上手く対応して生活していたのだろうと思います。快適という言葉におそらく嘘はなかったはずです(除 不動産屋)。

ただ、私自身は、数多くの引っ越しを繰り返して来た中でも、西向きの部屋は最悪だったと断言できます。

私と同じように引っ越してから「しまったっ!」と思う方がひとりでも減ってくれたらいいなの願いを込めて、以下、西向き部屋に住んではいけない理由を書いてみました。

西向きの部屋に住んではいけいな理由・デメリット

◆わが家のスペック

同じ西向きでも部屋が戸建てかマンションか、窓が大きいか小さいかなどの条件によって、住み心地は変わってきます。ちなみにわが家の場合。

  • マンションの5階
  • 角部屋
  • 3LDK
  • 目の前に家などの日差しを遮るものなし
  • 大きな窓がウリのリビング(←ここが西向き)

といった感じでした。

とにかく夏は暑い

夏は午後3時を過ぎたあたりから、オレンジ色のギラギラした日差しが家の中に入り込んできます。これがもう容赦なく部屋の温度を上昇させます。

とにかく夏は暑いの何のって。

アルミサッシの窓枠なんて、うっかり手を触れると火傷するんじゃないかと思うくらい熱くなります。

なので、午後になると遮光カーテンを閉め切るのですが、そうなると当然のことながら部屋は真っ暗です。リビングの大きな窓がウリの部屋に住んでいるというのに、午後は締め切った部屋で電気をつける生活です。

当然エアコンはつけっぱなし。

本当は、カーテンで日差しを遮るよりも、その前の段階、窓の外側で日よけなどをしたほうが効果的なのですが、マンションの上の階では万が一のことを考えるとベランダに日よけをすることはできませんでした。

夕方に熱せられた部屋は夜になっても気温が下がらないままです。

窓から差し込む日差しを少しばかり遮ったところで、部屋の外壁にも西日ががんがん当たって蓄熱します。これがまったくもって冷めません。

リビングの隣の和室で寝ていたのですが、熱がこもってしまって寝苦しいことこの上なし。夏もいつも睡眠不足の状態でした。

もちろんこの間もエアコンはフル稼働です。

冬は寒い

夏が暑くても冬が暖かければまだ許せるのですが、冬になると今度は寒い!

あんなにギラギラと嫌がらせのように部屋に差し込んでいた光は、冬になった途端、部屋の奥まで入って来なくなります。

しかも冬なんて普通にしていたって5時にもなれば真っ暗な時期。夕方からちょっとだけ差し込む西日なんて何の効果もありません。弱っちぃくせに眩しい光りが入って来るだけです。部屋の中なんてまったくもってあたたまりません。

窓が大きかったこともあり、入って来る西日の強さ・暖かよりも、窓を通して伝わって来る外気の冷たさのほうが勝っていました。

となると、冬の西向きの部屋は

つねに寒さとの戦いです。

1日中エアコンなんかをつけた日には、部屋の中がカラッカラッに乾いてしまうので、冬は石油ファンヒーターをつけっぱなしです。

同じマンション内に南向きの部屋もあったのですが、そこに住んでいた人は「冬でも天気の良い日は暑いくらいだ」といっては窓を数センチ開けたりしていましたが、そんな時でもわが家はファンヒーター生活でした。

光熱費がかかる

夏はエアコン、冬は石油ファンヒーターで、とにかく光熱費がかかりまくりです。

近頃のエアコンは電気代が安くなって来たのでまだいいのですが、冬の灯油代は本当に痛い。しかもいちいち買いにいかなければいけないので、これがまた面倒です。

なんとか灯油代を浮かそうとあれこれ工夫しましたが、しまいには工夫することにも疲れてしまいました。

西日がまぶしい

外で見る夕日、きれいですよね。周囲の空がうっすらとオレンジ色にそまって、見ているだけで癒やされます。

ですが、ね。

その夕日が部屋に差し込んで来るとなると、これまた話が別なのです。

オレンジ色の夕日はギラギラとどぎつく光って、やたらとまぶしさを感じます。

上手く表現できないのですが、イラッとするようなまぶしさなのです。神経を逆なでするとでも言えばいいでしょうか。

だったらカーテン引けよって話なんですが、夏はともかく、秋冬は少しでも部屋を暖かくしたいので、まだ外が明るいうちからカーテンを引くのには抵抗があります。

まぶしいくらい、何てことないよね。

と最初のうちこそ思うのですが、日がたつにつれ、慣れるどころからどんど苛立ちが募って行きます。しまいには「西向きの部屋なんて……」と恨み節に変わって行きます。

洗濯物が乾かない

西日なので午前からお昼にかけては日がまったく当たりません。午後になってようやく日があたって来たと思っても、それはもう傾きかけた弱い日差し。

こんな状態では、夏はまだしも冬になると洗濯物がまったくもって乾きません。

外に干すよりも、部屋干しのほうが乾きが早かったので、冬の室内は常にどこかに洗濯物がぶら下がっている状態。

うっとうしいったらありません。

あまりにうっとうしいので、天気の良さそうな日を見計らって外干しをするのですが、朝に干して、夕方までに乾きません。

一度など、そのまま夜も干しっぱなしにして、翌日の夕方近くに取り込んだら、まだうっすら湿っていたことがありました。

バスタオルは特に乾きが悪いので、冬の時期になると1枚のタオルを1週間使い回すような有様でした(今は毎日交換しています)。

西向きの部屋のメリット

デメリットばかりでもあれなんで、一応メリットも。

といっても、家賃(分譲価格)が安いことくらいしか思いつきません。

夏は暑いけど冬はポカポカという人もいますが、これのどこがメリットなのか、私にまったくもってわからないんですよね。

冬が暖かいと思ったことは一度もなかったので、まずここからして疑問なのですが(同じ西でも少し南よりとか、東よりとか、そういったことで違って来るのかもしれません)でも百歩譲って「夏は暑いけど冬はポカポカだとしましょう」。

でも、考え下さい。

南東や南向きの部屋だったら、夏は涼しく冬はポカポカなのです。

最近の猛暑傾向を考えると、夏が涼しいってのはいささか言い過ぎかもしれませんが、西向きの部屋にくらべたら、涼しいって言ってもいいくらいの気温差です。

南からの日差しは超優秀で、夏になると日の位置が高くなるので部屋の中まで日が差し込まず(なので暑くならない)、反対に冬になると日の位置が低くなるので、いい具合に部屋の中ほどまで日がさして部屋中を暖めてくれるのです。

夏は暑いけど冬はポカポカの西向きと、夏は涼しく冬はポカポカの南向き

どちらが住みやすいかは、もうわかりますよね。

まとめ

日中家にいることがほとんどない人ならば、西向きの部屋でも何とかやって行けるかもしれません。

何をメリットと考えて、何をデメリットと思うか。

そのあたりは、ライフスタイルによっても左右されるので一概には言えないのですが、それでも家賃や分譲価格などのお金の面さえクリアできるなら、あえて西向きの部屋を選ぶメリットはないと断言できます。

西向きの部屋でも工夫をすれば、といいますが、南東や南向きの部屋ならばその工夫すらいらないのです。

どうしてもその部屋に住まなければいけいない事情がない限り、西向きの部屋は避けたほうが無難です。長年の転勤生活から得た結論です。

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