シェイカー……、シェーカー……、ん、どっちだ?
という話はさておき(笑)
カードに閉じ込めたビーズの粒が、シャカシャカと軽快な音をたてるシェイカーカードを紫陽花モチーフで作りました。
紫陽花ですからね。当然梅雨の雨粒をイメージしてたんですが、
シャカシャカ、シャカシャカ、シャカシャカ……。
とビーズと紙のぶつかる音を聞いていたら「梅雨の雨ってもっと静かにしとしとと降ってたんじゃなかったっけ?」という疑問にぶち当たりました。
梅雨にしては音が少し激しすぎたような気がします。これではまるでスコールではなかろうか、と(~_~;)
この部分に関しては、実はけっこう悔しくて、いつか必ずリベンジしてやるのだ、と思っていたりします(笑)
紫陽花のシェイカーカードの作り方
⇒振ればシャカシャカ♪紫陽花のシェイカーカードの作り方 DIY How to Make Hydrangea Shaker Card – YouTube
↑↑↑ 詳しくはこちらの動画で。
↓↓↓ 以下、ポイントをご説明。
▼ 葉っぱを切る
3cm x 4cm のタント紙を半分に折って、葉っぱの形になるように切ります。
▼ 3まい
用意した葉っぱは全部で3枚。
▼ 花をパンチする
100均(ダイソー)の丸形クラフトパンチで円形に切り抜きます。
▼ 花をカット
円形を半分、さらに半分の1/4サイズに折ったら、黄色の線でカットします。
▼ カーブをつける
紫陽花の花の形にカットした紙をスタイラスペンなどを使って、自然な形になるように丸くカーブさせます。
▼ 10個~
10~15個程度の花を用意します。この辺はお好みで(^^)
▼ 台紙に貼り付ける
11cm x 9cm にカットした台紙に葉っぱと花びらを貼り付けます。葉っぱの色が薄すぎてちょっと見にくかったですね(~_~;)
▼ カバー紙を用意
11cm x 22cm にカットした紙を用意します。2cm幅の枠を残して、9cm x 7cmサイズの長方形を切り抜きます。
▼ プラバン
11cm x 9cm(台紙と同じ大きさ)のプラバンを用意します。
▼ 両面テープを貼る
プラバンの片方に薄手の両面テープを、もう片方に厚手の両面テープを貼ります。
▼ 薄手の両面テープ側
薄手の両面テープの剥離紙をはがし、カバー紙の長方形に切り抜いた部分に貼り付けます。
▼ ビーズ投入!
シェイカーカードの音の元になるビーズをプラバンの上にパラパラと巻きます。この時、ピーズの量が多すぎると紫陽花の花が目立たなくなってしまいますので、あまりたくさん入れすぎないようにして下さい。
ただ、あまりに少なすぎると、今度はカードを振った時のシャカシャカ音が小さくなってしまうので、そこもまた注意です。
▼ 台紙を貼る
厚手の両面テープの剥離紙をはがし、紫陽花を貼り付けてある台紙を貼り付けます。ビーズがはみ出さないように、ていねいに貼り付けて下さいね(^^)
▼ 音がします♪
振るとシャカシャカ♪
紫陽花のシェイカーカードの完成
カードを見るというよりも、カードを振るのがくせになるシェイカーカードです。
紙のサイズをはかってカットするのがちょっと面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばそれほどでもありません(^^)
派手めの雨音が好きな方はぜひお試し下さい(笑)
以上、シャカシャカ音が楽しい♪紫陽花のシェイカーカードのご紹介でした。
ではでは。