はーい、どんどん作って行きますよ(^^)
前回に引き続き、クリスマスのオーナメントです。
ちょいとばかりフライング気味で始まったこのクリスマス企画。クリスマスの当日までこの情熱が残っていることを祈りつつ、まだまだ作ってまいります(笑)
星のオーナメントの作り方
海外では昔からかなり広く知られている作り方のようです(未確認)。
様々なバリエーションがあり、「星(star)」と呼ばれたり「雪の結晶(snoflakes)」と呼ばれたりで、どちらが本当の呼び名なのかわからないのですが、ここでは短いほうの呼び名の「星」で行きたいと思います。
⇒立体的な星のオーナメントの作り方【クリスマス】 DIY How to Make Paper Woven Star Ornaments – Christmas Decor – YouTube
↑↑↑ 詳しくはこちらの動画で。
↓↓↓ 以下、ポイントをご説明。
▼ 紙をカット
1cm x 9cmの紙を4枚、0.5cm x 9cmの紙を8枚カットします。
紙はタント紙を使用しています。色画用紙でも大丈夫です。カラーコピー用紙では薄すぎて、形を整えるのが少し難しいです。
▼ 模様を描く
クリスマスっぽくメタリックゴールドのボールペンで、ステッチ模様を描きます。
▼ こんな感じ
こんな感じにステッチ模様ができました。
ボールペンがない場合は、そのままでもかまいません(^^)
▼ 紙を配置
緑色の紙を中央に、その左右に白色の紙を置きます。動かないように上部をマスキングテープでとめます。
▼ 横の紙を配置
横の紙を置いていきます。必ず紙が交互に重なるようにします。紙と紙が重なっている部分はのり付けします。
▼ 貼り合わせ
紙をくるりとねじるようにしながら、白色の紙どうしを貼り合わせます。
※この時、ステッチ模様は裏側です。
▼ こんな感じ
こんな感じです。折り目がつかないように気をつけて下さいね。
▼ 4ヶ所全部
4ヶ所すべてを同じように貼り合わせていきます。同じパーツをもうひとつ作ります。
▼ 重ねる
パーツどうしを中表(ステッチ模様が外側に来るように)で重ね合わせます(のりは付けません)。
▼ 穴に通す
緑色の紙を穴に通します。表裏4ヶ所ずつ、全部で8ヶ所を通します。
すべて通し終えたら、緑色の紙と白色の紙の接点をのり付けします。
▼ 紙をカット
緑色の紙がはみ出している部分をカットします。
▼ 仕上げ
中央に金色のビーズを貼り付け、オーナメントのすき間に細いリボンを通します。
星のオーナメントの完成♪
光の加減で、写真だとステッチ模様があまり目立たないのですが、実物はしっかりとステッチ模様が生きています(^^)
色の組み合わせを変えたり、紙の幅を変えたりすると、同じ作り方でもぐっと雰囲気が変わるので、ぜひいろいろと試してみて下さい。
存在感のあるオーナメントなので、量産してクリスマスツリーにたっぷり飾るよりも、数個作ってポイントにしたほうが素敵かなぁ、と個人的には思っています。
以上、紙を編んで作る立体的な星のオーナメントの作り方のご紹介でした。
ではでは。