前回はプリザーブドフラワー風のバラのペーパーフラワーを作りました。
プリザーブドフラワー風を作ったら、今度は何だかドライフラワー風を作ってみたくなっちゃいまして。
今は春。
これから初夏。
ってこの時期に、くすみカラーのドライフラワーはどうかな。
と思わないでもなかったのですが、秋まで我慢……なんて到底できそうになかったので
ドライフラワーに季節なんてないよね、ねっ
と自分で自分に言いきかせて、ドライフラワーのペーパーフラワー作りを始めたのでありました。
ドライフラワーのバラを紙で作る
詳しい作り方はこちら↑↑↑の動画でご紹介しています。
前回のプリザーブドフラワー風のバラの花と作り方はほぼ同じなのですが、ドライフラワーの枯れた感じを出したくて、今回は紙をあらかじめ紅茶で染めてみました。
80cc ～ 100cc の熱湯に紅茶のティーバッグを2袋。
30分ほどそのまま浸して、紅茶が十分濃くなったところへカラーコピー用紙をつけ込みました。
ちなみに使用した紅茶は、買ったはいいものの味があわなくて「どうしようかな」と悩みながら戸棚の奥にしまい込んでいたものです。
本来の使い方ではないですが、それでも使い道があって良かったです。無駄にしないで済みました。
紅茶に30分ほどつけ込んだ後、しっかりと乾かした髪を今度はクシャクシャに。
あくまでもドライフラワーのあの枯れた質感を追求しておりますです。
花びらの形にカットした紙が全部で6枚（バラ1個分）。
花びらをカールさせたら、ふわふわっと優しくのり付けします。
バラの花を全部で6個用意します。
プリントアウトした台紙にバラの花と葉っぱを形良く配置したら出来上がり♪
台紙は https://pen.crystalbox.jp/archives/142 からダウンロードしてご利用下さい。
バラのプレートの完成
台紙や花の色を変えると、また違った雰囲気になりそうです。
今回はどうしてもドライフラワー風にしたかったのでシックな出来上がりになりましたが、これとは別に、春＆初夏っぽい爽やかな色合いにしても素敵だと思います。
私はと言えば。
この花に合わせてインテリアをシックにしても素敵だなぁ。
などと、どんどん季節に逆行……じゃなくて季節を先取り（笑）しちゃってます。
いつもとひと味違ったペーパーフラワーをお探しの方は、ぜひ一度お試し下さい。思いのほか重厚感があっていい雰囲気ですよ(^^)
以上、紙で作るトライフラワー風バラの花の作り方でした。
ではでは。
