またまたブレスレットを作って欲しいと家族からリクエストがあったので、
はいよ~♪
とばかりに引き受けたところ、このTOHOのビーズキットを渡されました。
TOHO ビーズキット ユニセックスアクセサリー ブレスレット No.20
小さな袋の中に、思ったよりも多くの材料が詰め込まれていました。
左上から天然石、ウッドビーズ、ビーズ。左下に移ってビーズ針、糸、ボタン、革紐です。
前にもキットを使ってブレスレットを作っていたので(⇒記事ここ「意外と簡単。初めての手作りラップブレスレット」)その時と同じ要領で作れば楽勝ね、などと思っていたのですが、追わぬ誤算が発生しました。
ブレスレット作りで誤算発生
ラップブレスレットの作り方を忘れていた
ビーズを革紐に巻き付けるようにして固定して行くのですが、この巻き付け方を思い出すことができません。
えっ、この前作ったばっかりなのに!?
と思い、前回のブログ記事を確認したところ2015年9月30日になっていました。約半年前ですね。
そうなんです。
たった半年で作り方をキレイさっぱり忘れていました!
ま、まぁ、1個作っただけだしね。そりゃあ忘れるよね……などと自分で自分に言い訳をして、説明書をじっくりながめ、ふむふむとうなずきながら作成スタート……したんですがね。
ブレスレットが長い、長すぎるっ。
前に作ったブレスレットは手首に二巻きするとちょうど良いくらいの長さでした。
そのつもりでいたら、今度のブレスレットはだいぶ長かったのです。
作り始めた当初は、作り方は忘れているわ、革紐は長いわで、はたして作り上げることができるのか!?と不安になったりもしたのですが、なんせ
材料さえそろえてくれれば、いつでも作ってあげるよぉ~。
なんて言っていたので、ここは涼しげな顔で作り上げなくてはなりません。難しいとか大変とか時間がかかるとか、そんなことは間違っても言えないのです(笑)
天然石もやっかい
このブレスレットの、おそらくは一番のポイントである天然石なんですが、作る上ではなかなかやっかいなシロモノでして。
なんせ他のビーズと大きさがだいぶ違うので、革紐に巻き付ける時も全体のバランスを見ながらでないと、すぐに不格好になってしまいます。
糸もゆるみやくなってしうまので注意が必要です。かと言って、きつく引き締めればいいのかと言えば、そういうわけでもなくて、とにかくバランス、バランス。
そんなこんなで、苦労しつつ、それでもやっぱり楽しみつつ、一粒、一粒ビーズを革紐に巻き付けて。
出来た!
出来上がってしまえば、苦労した分感動もひとしおです。
腕に巻き付けると五重になります。そりゃあ、長いわけです。
で、実際に巻き付けて初めてわかったのですが、想像以上にワイルドな雰囲気に仕上がります。
ビーズの色そのものは落ち着いた色をしていてそれほどワイルド感はないので、やはり長さなのかもしれません。
腕にぐるぐると5回も巻き付けると、かなりの存在感を放ちます。
あれ、もうちょっと上品な感じに見えたんだけどなぁ、と思わなくもないのですが、作ってあげた本人はとても喜んでくれたので、良しとしましょう。
というわけで、大変か大変じゃなかったかと言えば、ちょいとばかり大変だった今回のラップブレスレットだったのですが、それでも作っている最中はとっても楽しかったです♪